K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Beyond Humanity: Colonies (Three Headed Monster)・Monasterium (dlp games)・Stich-Meister (Amigo/サニーバード)・Twice as Clever! (Stronghold Games)をプレイしました。

ビヨンド・ヒューマニティ:コロニーズ。
今回はバーナード星第2惑星。このゲームの宇宙観ではバーナードB星は存在せず、地球型の惑星が3つあるという設定です。相変わらずベリーイージーで、特徴は砂漠の星で産業ドームが役に立たないことくらい。
わずか20ヶ月の話なので人口増加は基本的に移民によるのですが、今まで2回のプレイでは人口増えてきたからそろそろ居住モジュール作るかといった展開で、2,000人スタートから終了時人口は7~8,000人くらいで終わっていて、終了トリガーのひとつ15,000人にはかなり遠かったです。今回はゴールカードの引きの都合上、最初から一時宿泊カプセルを建設してベッドは空いてるからどんどん移民の人来てください作戦を試してみました。さらに居住モジュール2つを増設して終了時は13,000人くらい。さすがに15,000人には届きませんでしたが、人口増えると住民からの税金が増えてコロニーの経済が安定するので、作戦としてはアリな雰囲気。
ゴールの達成分で稼ぎましたが大統領逃したのとその他もろもろで2位。
スマホアプリが地味にバージョンアップを重ねていて、最新版ではアプリ内で計算されたVPの明細が表示されるようになってなかなか分かりやすくなりました。
3回目プレイでアークモジュールの電池切れ警告が出ました。これは事前にメーカーがアナウンスしてた通りの持続時間です。今回はギリ保ちましたが、一応プレイ中の状態をセーブして電池交換できるので大丈夫ということにはなっています。乾電池はさすがに不経済なのでエネループ使うのがおすすめでしょう。

モナステリウム。
割と最近の作品のはず。ダイスピックでアクション選択して修道士を修道院に送り込んでリソース変換をしてセットコレクションするゲームです。
修道士を送り込むアクションが陣取りと自分のアクション選択肢の強化を兼ねているシステムが独特です。
ボードの中央にある道路を自分の馬車が進んでいくのですが、これが終点まで到着するとスタート地点に戻って自分専用のダイスが1個増えます。ダイスピックが先手番超有利なので自分専用ダイスがあるとかなり心強いのですが、これが巧妙な罠。
馬車の位置で修道士を送り込める修道院が決まるので、慌ててスタートに戻してしまうと、道の奥の方にあるアクセス性の悪い修道院に進出する機会を失ってしまいます。ここはダイスを増やすのはグっとガマンして足場を築くのが正解という。
馬車爆走させてダイス数では常に優位でしたが結局最下位。

トリックマイスターはサニーバードの日本語版。
AMIGO版を比べると、箱ちょっと大きくなってカードのエンボス加工がなくなりました。どうせみんなスリーブかけるんでしょ、という意図なんでしょう。
ルールもちょっと変更されて、ルールカードが常に3枚から選択できるのではなく、最初に配られた4枚(3人プレイなら3枚)を使い切りになりました。特定のルールが出し惜しみされることがなくなるので良改変だと思います。
マイナス場でマイナスカード大量に頂いて最下位。

ドッペルトソークレバー。
出目次第ではありますが、灰色エリアは一手で大量にチェック入れられるので、自分の親番で効率良く灰色を埋めるのがよさそうに見えます。
最初から黄色に注力するのはあまり効率良くなかったような。最下位。

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