M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Mottainai (Asmadi)・The Doom That Come To Atlantic City (Cryptozoic Entertainment)・成敗 (カナイ製作所)・Pandemic: the Cure (Z-man)をプレイしました。

人待ち3人でキックスターターのもったいないは同じ作者のGlory to Romeのリメイク。カード総数はばっさり減らされてプレイ時間短くなっていますが、同じカードを役職として使ったり資源として使ったり建設すれば特殊効果が発動したりといった基本システムは共通です。サマリー等は充実しているのですが、やはりどのアクションでどこのカードを何に使えるのか直感的ではないあたりも同じです。役職/資源の数が1つ減って5種類になったので手札の5枚制限と合わせてバランス的には良くなっているのではないでしょうか。同点タイブレーク負け。

アトランティックシティの滅亡は、キックスターターの詐欺プロジェクトでポシャるところを義侠心のあるメーカーに救われた幸運な作品。各プレイヤーはクトゥルフ神話の旧支配者となり、モノポリーそのままなボードを周回して信者を集めつつゲートを設置して回ります。システムの随所にモノポリーのパロディが埋め込まれていますが、土地の交渉という根幹システムはパクらず、うまくプレイヤー間直接攻撃のシステムを組み込んでいるルールデザインは優秀。負け。

成敗は2戦2敗。悪党側のカードの食い合わせが良すぎた感じです。
パンデミック完全治療は通常難易度で楽々勝ち。もうこれは常にヒロイックでいいですね。

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